社伝によると、当時江戸時代の宇土細川藩は流行病、特に疱瘡に悩まされておりました。そこで後継者の安泰を祈願するために、少彦名大明神(稚児宮)を勧請されました。すると、病が治り、軽減できたということで、代々藩主を始め御家老、家中に至るまで深く崇敬になり、おまつりには代々燈籠を寄進されてきました。(それぞれの燈籠には九曜の紋が入っており、六代目藩主、興文公寄進の燈籠は、階段を上がった両側に見ることができる)
その後広く庶民の信仰を集め、流行り病から子どもを守るために多くの人が参拝するようになり、今では子どもの無事成長、子育て、安産の守り神として崇敬され、毎年、一年間の無事成長を祈り「無事成長絵馬」を奉納に各地から訪れております。
6月には「ちご祭」があり、子供の成長を祈願し、神様の恵みを授かり、無病息災などを祈願する子育て厄除け祈願が行われており、その日は多くのお子様、子供連れで賑わいを見せています。